めっきり減ってしまった街の薬局。

昔から、体が丈夫でなかった私は、薬局にお世話になってきました。

昔ながらの薬局の、いいところ。

今ではどこの街に行ってもドラッグストアがひしめき合っていて、昔ながらの地域に根差した薬局が めっきり減ってしまいました。私は子供の頃から身体があまり丈夫ではなかったので、薬局には随分お世話に なってきました。

昔ながらの薬局には必ず薬剤師さんがいて、身体の調子を詳しく聞いてくれて、座り込んで いろいろ相談にものってもらいました。

最近のドラッグストアの薬剤師さんではあまり見かけないような、長年の 経験から一人一人の体調のわずかな違いなどを見極めてほんとうにその人に合った薬を教えてくれたものです。

また独自のルートで仕入れたほかの店では売ってないような特効薬が置いてあったりと一軒一軒にそれぞれの 得意分野や特徴があってとても魅力的でした。

身体が弱かった分すっかり薬の事にも詳しくなった私は、最近の ドラッグストアの薬剤師さんの箱の説明書きを読めばわかるような説明ではなんだか物足りず、昔ながらの薬局が どんどん減っていってしまうことに寂しさを感じています。